E-CATとは

English Conversational Ability Test で E-CAT です。2016年に誕生した新しいスピーキングテストで、英語学習に励む学生や社会人の方向けに開発されました。

国際的な英会話能力検定テスト

開発元である BES は、アメリカで 500 を超える教育機関で採用されている iTEP を作成したテスト開発機関です。iTEP がさまざまな国で採用されているように、E-CAT も米国をハブとして日本以外の国でも実施される予定です。

E-CATで測定するのは、英語非ネイティブとしての英会話の能力です。ビジネスやアカデミックな予備知識を問うテストではなく、英語を外国語として学習している学習者が、世界で英語を使うことを前提にしたテストになっています。

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テスト形式

テストは、インターネットに接続されたパソコンに向かい、ヘッドセットとマイクロフォンを装着し、画面から流れる音声と文に従って、タスクをこなしていく形式です。テスト時間は 30分で、採点は経験豊かなアメリカ人グレーダーが丁寧に行います。他のスピーキングテストに比べると、発話時間が最も長く、それによりスピーキングのさまざまな能力を適切に判断することができるようになっています。各問題には十分な準備時間が設けられており、かつ自由にメモをとることもできます。

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テスト構成とレベル

パート1から6で構成されています。自己紹介に始まり、音読、写真描写、資料読み込み、意見表明と、さまざまな状況でどう英語で話せるかをテストします。E-CAT は既存のスピーキングテストにくらべ難易度を低く設定しています。受験者の能力をいかに精密に測定するかが主眼ではなく、英会話学習のモチベーションをいかに促進できるかを考えたテストとして設計されているからです。

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評価方法

E-CATでは評価の縦軸として CEFR を採用しています。E-CAT の 100点が、CEFR の C1 と B2 の境目あたりです。E-CAT では、イギリス英語、アメリカ英語、またはオーストラリア英語のどれかに近いかどうかは問いません。あくまでもテストの採点者がどのくらい苦労せずに解答者の英語を聞き取れるか、または聞き取るのにどのくらいの苦労を要したかで評価します。

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