What's E-CAT

E-CAT (English Conversational Ability Test)はインターネットベースで受験する30分のスピーキングテストです。会社や自宅のPCから好きな時に、簡単にテストを受けることができます。

E-CATは、英語学習に励む学生や社会人の一般的な英会話能力を試すことを目的としています。そのためテストでビジネスやアカデミックな予備知識を問われることはなく、英語初級者から中上級者まで、誰にとってもなじみやすいのが特徴です。

Six features of E-CAT

E-CATの6つの特徴

Test format

テスト形式

テストは、インターネットに接続されたパソコンに向かい、ヘッドセットを装着し、画面から流れる音声と文に従って、タスクをこなしていく形式です。

テスト時間は30分で、採点は専門資格を有した認定グレーダー(採点者)が丁寧に行います。他のスピーキングテストに比べると、発話時間が最も長く、それによりスピーキングのさまざまな能力を適切に判断することができるようになっています。各問題には十分な準備時間が設けられており、かつ自由にメモをとることもできます。

Test configuration and levels

テスト構成とレベル

パート1から6で構成されています。自己紹介に始まり、音読、写真描写、資料読み込み、意見表明と、さまざまな状況でどう英語で話せるかをテストします。

E-CATは既存のスピーキングテストにくらべ難易度を低く設定しています。受験者の能力をいかに精密に測定するかが主眼ではなく、英会話学習のモチベーションをいかに促進できるかを考えたテストとして設計されているからです。

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Evaluation methods

評価方法

E-CATでは評価の縦軸として CEFR を採用しています。E-CAT の 100点が、CEFR の C1 と B2 の境目あたりです。

E-CATでは、イギリス英語、アメリカ英語、またはオーストラリア英語のどれかに近いかどうかは問いません。厳密なルーブリックに基づいた採点に加え、採点者がどのくらい苦労せずに解答者の英語を聞き取れるか、または聞き取るのにどのくらいの苦労を要したか、などといったポイントで評価をしてゆきます。

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